【MT4】EAひな形セット

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mql4のひな形のソースコードをセットにしました

Description

■商品概要

EAのテンプレートとして使いやすいソースコードのセットです。

テンプレートとなるmql4ソースコードは全部で5つあり「ポジション制御」「トレーリングストップ」「複利機能」「ナンピン」「マーチンゲール」という機能をそれぞれ備えています。

■それぞれのmql4の特徴

すべてのmql4には

【ロット数設定】
【スプレッド・スリッページ制限】
【マジックナンバー】
【コメント指定】
【利確損切pips】
【RSIの買われすぎ売られすぎによるエントリー決済】

という基本的な機能が搭載されています。

以下は各EAごとに搭載されている機能の詳細です。

  1. ポジション制御(S_hinagata_Position.mql4)
    このEAには基本機能に加えて「両建てのONOFF」「最大買いポジション数設定」「最大売りポジション数設定」というポジションを制御するためのパラメータが追加されています。
  2. トレーリングストップ(S_hinagata_Trail.mql4)
    このEAには基本機能に加えてトレーリングストップが実装されています。パラメータにて「損切pips」と「トレール幅」に値を設定することで、利益が出るたびに損切りポイントを引き上げることができます。
  3. 複利機能(S_hinagata_hukuri.mql4)
    このEAには基本機能に加えて複利機能が実装されています。パラメータで「複利リスクパーセント」という値を設定することができます。
    複利のロット数は「余剰証拠金の複利リスクパーセントの金額でエントリー可能な最大のロット数」が自動でセットされます。証券会社の最大レバレッジによっては大きすぎる値でロット数がセットされる可能性があるため注意してください。
  4. ナンピン(S_hinagata_nanpin.mql4)
    このEAには基本機能に加えてナンピン機能が実装されています。パラメータで「ナンピンの幅」と「ナンピン回数」という値を設定することができます。
    「ナンピンの幅」だけ損害が発生した時に追加でポジションを保有し、これを「ナンピン回数」だけ繰り返します。
  5. マーチンゲール(S_hinagata_Martin.mql4)
    このEAには基本機能に加えてマーチンゲールが実装されています。パラメータで「マーチン最大回数」と「マーチン倍率」という値を設定することができます。
    クローズで損害が発生した時、次回以降ロット数に「マーチン倍率」だけかけた値がセットされ、「マーチン最大回数」だけ繰り返します。

■カスタマイズ方法

それぞれのmql4には、

checkBuy関数
・checkSell関数
・checkBuyClose関数
・checkSellClose関数

という4つの関数を用意しています。それぞれ名前の通り

買いエントリーの判断(checkBuy)
・売りエントリーの判断(checkSell)
・買いポジション決済の判断(checkBuyClose)
・売りポジション決済の判断
(checkSellClose)

を行う関数です。

それぞれの関数に条件を記述することで、設定した条件で売買を行うEAを簡単に作成することができます。

例えばRSIの買われすぎと売られすぎで売買を行うEAは以下のように記述します。

bool checkBuy(){
    if(iRSI(Symbol(), Period(), 14, PRICE_CLOSE, 0)>= 30)return false;
    return true;
} 
bool checkSell(){
    if(iRSI(Symbol(), Period(), 14, PRICE_CLOSE, 0) <= 70)return false;   
    return true;      
}
 bool checkBuyClose(){
    if(iRSI(Symbol(), Period(), 14, PRICE_CLOSE, 0)<= 70)return false;
    return true;
}
bool checkSellClose(){
    if(iRSI(Symbol(), Period(), 14, PRICE_CLOSE, 0)>= 30)return false;
    return true;
}

■注意点

本プログラムによって発生したあらゆるトラブルにおいて一切の責任を負いかねます。あらかじめご了承ください。